久し振りの路線で老人がいっぱい。動作が遅くスローモーションのよう。しかし不思議と、全くイライラせず、ストレスも感じない。気分爽快。
S子大あたりで、「おっ!、○○バス!」と、こっちを見て、幼稚園児たちが言っていた。
明るいうちから、大きな白い満月が空の低い位置に輝いている。クレーターが見えるよう。明日の月食を控えるように。
19時前、S大で乗ったバアちゃん。どうせパスだろうと思い、声も掛けなかったのに、向こうから「すみません、お世話になります。」と料金を払って乗って来たので驚いて恐縮。Y橋ですべての客が降りて誰も居なくなると、「誰も居なくなったので、温かいお茶とコーヒーどうぞ」と、前までペットと缶に入った飲み物を持ってきてくれた。「喉渇くでしょ。もらってくれない人もいるのよ。そうすると悲しくなっちゃう。」と言っていた。もらって喜んでもらって良かった。こっちもすごく嬉しい。この人、S大に勤めているらしい。よく見る顔だ。
夜はテンポ良く気持ち良く走った。
20:30頃G駅で、いつも無言で乗ってくるジイさんが大きな声で「お願いします。」と言って乗ってきて驚いた。酒を飲んでほろ酔いで気分が良かったようだ。もっと驚いたことは、団地で降りる時、「ありがとう!」と大きな声で言った。このジイさんがこんなこと言ったのは初めて。
G駅近くの歩道は、人の横断が激しい。こっちが停まってあげると、会釈してくれたり、手を挙げてくれる人も多い。そうすると嬉しい。
夜のOLやサラリーマンも、「ありがとう」と言ってくれる人が多い。
21:30頃、誰も客が居なくなり、Y橋で少し時間があったのでバスを停めて休んで、車内をうろうろしていると、天井に蜘蛛の巣を発券して驚いた。そして運転席に戻ると、しまっているドアの前に幽霊みたいな女が立っていてもっと驚いた。「乗りますか?」と言うと無言で頷き、身障者の手帳を見えて乗ってきた。
最後の2回は、ずっと路線内を数台のパトカーがうろうろしていて邪魔臭かった。
G駅から営業で営業所へ戻るとき、久し振りの嫌な外人(黒人)が、「団地は行く?」と聞いてきた。何度行かないと言ってもひつこい。営業所はどこだとも聞いてくる。最後は諦めて帰らせ気分がすっとした。